お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」
僕が中学生の時、思春期真っ盛りの格好つけまくりの時期の話なんですが、
その日は友達と映画館に行くということでおしゃれをして髪型も決めて、今でも覚えているのですが
その日を楽しみにしていてとても心が躍っていたのを覚えています。
当時僕が住んでいた家(アパート1階)の階段の天井の壁の模様?がとがっているようなペンキ?が塗ってありました。
あっ!そうそう!!下の写真みたいな感じ!(笑)
鼻歌を歌いながら支度を終え玄関を出て階段を下りるときに、
嬉しさのあまり何故か階段でスキップをしてしまい、
天井に頭を擦りそのまま階段の下まで転げてしまいました。
当時身長が175㎝くらいあったと思うんですが、少しジャンプするだけで天井にあたりそうだったんです。
落ちた数メートル先に黄色い帽子を被った小学一年生の男の子2人と女の子1人が、階段からデカい何かが降ってきた的な顔で目を丸くしてこちらを見ていました。
僕は思春期ということもあり瞬時に立ち上がり痛みと恥ずかしさを置いていく程のスピードで何もなかったかのようにスタスタ歩いていきました。
恥ずかしいを通り越すと頭真はずっ白になるということをあの時学びました。
そして先程擦った頭から出血しており、小学生が通り過ぎたのを確認しもう一度家に戻り、手当をして友達と約束した場所に向かいました。
僕はあの時痛みと恥ずかしさで死にかけました。
あの日からスキップのやり方がわからなくなりました。
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