1冊目『おひさまときたかぜ』
ある日おひさまときたかぜさまが力自慢をしていた
お互いに「私が強い!」と言い張っている
ちょうどその時、旅人が歩いていた
たいようさまがきたかぜさまに、旅人のマントを脱がせたほうが
勝ち!という暇つぶしをするお話です!
相手が悪いよね!だって太陽と北風な訳ですから、
この話は優しそうな太陽さんなんですが、負けない勝負を選んで
北風さんに勝負を挑んでいます!
勝ち戦しかしないタイプだな!
まぁいいことだけどさ!この表情がいけ好かない!!
僕は完全に北風タイプ。。。。。(笑)
続きまして、『おひゃくしょうとえんまさま』
畑仕事をするおじいちゃん(りゅうじい)
えんまさまが、りゅうじいは歳を取りすぎているから連れてこいとえんまさまは
りゅうじいあの世に連れていくために青鬼にりゅうじいを連れてくるように言う。
しかし、りゅうじいの言葉にうまーく騙されて青鬼がえんまさまのところに戻ってくる。
起こったえんまさまは自らりゅうじいのところに行く。。。。。
そこでもうまく騙され、服も交換することになりえんまさまに扮したりゅうじいがえんまさまを天国に送る的な話です!
この話はね、えんまさまと青鬼の間に信頼関係がほぼなかったんだね・・・
顔も分からないなんて。。。
今でいうダメ上司ですな。。。わら
てかりゅうじい度胸ありますね
りゅうじいかっこいいなとおもいました!
次は『おばけのゆきがっせん』
お化けたちが凍っていて転んだとか寒いとかでひどい目にあったと話をし、ゆきおんなの
ところに行き、みんなで文句を言いに行くという話。
いやこれね、ゆきおんな可哀そうだよ。。。
最後は雪合戦になってチャンチャンって感じなんだけど、
僕は思う。。。。家の中にいろなんて言うけど、お前たちが家の中にいろ!!もしくはもっと着ろっ!!
と突っ込みました
最後は『はだかのおうさま』
昔むかし、着物が大好きな王様がいた
宮殿に超一流の着物作りの職人がきて
宮殿の中で着物を折らせる
この超一流が作る着物は、バカや役に立たないものにはなんと見えないという設定。
王様が大臣に様子を見てきてくれと話し見に行くが、大臣には見えず、その後も他の人が見に行くが見えなくて、最後に王様が見に行くが全く見えない。
みんな、バカや役立たずと思われたくない一心で、見えると嘘ついて「お・・おおおう。りりっぱだ」
とみんな嘘をつき町の人たちにお披露目の際に、子供に「王様はだか」と町中の人にも着物が見えないという話でした!!
いやー王様の気持ち分かるわー
最終的に気が付くんですけど、もう引けないですよね!!
殻があったら入りたいですね!
僕だったら、大きな声で「馬鹿には見えぬー!!馬鹿には見えぬー」と言いながら歩くがな。。。
紙芝居を読んだ後に、子供たちに自分だったらどうした?とか
聞いてみるのも面白いかもって思いました
クリックしてもらえると嬉しいです!!